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ピアノによって音の出方が違いますがなぜですか?


A、お答えします



ピアノロゴ音の立ち上がりについて


ピアノによって音の出方がちがう

いろいろなピアノを弾いたことのある方が、よく疑問に思われることです。
それは、ピアノの状態、よく弾かれるピアノ、眠っていたピアノによっても変わりますが、
ここでは、ピアノメーカーによる特性を紹介します。

ここでお伝えするのは個人的な意見です、そういう考え方もあるんだ。で終わらせてください。
否定されてもかまいません。いろいろ意見を発信するのが大切だと思いませんか?
僕の少ない経験で感じたことです。・正しい・まちがい・でなく、意見です。



音の立ち上がりとは何か?

ひとことでいえば、鍵盤を押して、ピアノから音が出てくるまでの時間を言います。
鍵盤を押して音が出てくるまでの時間。
例えるなら、車のアクセルを踏んで車が反応するまでの時間に似ているといえます。
アクセルの反応の遅い車は鈍く感じますし、過敏ですぐに飛び出す車はびっくりしますね。
いちばんいいのは人間の感覚に合っているもの。それはピアノにもいえます。

     車写真



音の立ち上がりが意味するもの 

指の力が音に変換されるまでの過程が、音の立ち上がりの早さを決めます。

指からのエネルギーが、ピアノ本体伝達しきらないうちに音が鳴ってしまうピアノは音が浅く、遠くへ飛びません。しかし、近くで聴くとカンカンうるさい。(代表ヤマハ)まるでエネルギーが、ライターの火のように直接的、遠くでは何も感じません。


      ライター写真

反対に指からのエネルギーが音に変換される前に、ピアノ本体でロスしてしまうピアノは反応が悪くはっきりしない音に感じます。(代表カワイ)
まるでエネルギーが火がつきかけの火鉢、お部屋があたたまりません。

いちばん良いのは指からの力が本体に伝達しきれて、音に変換されるピアノです。
音の立ち上がりも生理的に受け付けて、音色も深く、音も遠くへ飛びます。
近くで聞いてもカンカンうるさくありません。(代表スタンウェイ)
まるでエネルギーが温まった火鉢のように近くでも、遠くでも温かさを感じます。

     火鉢写真  




ピアノロゴピアノメーカー別音の立ち上がりの早さ


メーカー 特性(音の立ち上がりの早い順番)
べヒシュタイン 音の立ち上がりが一番早いがピアノの構造がちがうので違和感はない。素晴らしい
ファツィオリ 残念ながら良い状態のピアノを知らない。聞いたことのない音の感触
ヤマハ 聞き慣れてしまっていますが、ピアノ本来の音とは違うと言う方もいます。
シンメル かわいらしい音で上品です。
グロトリアン 男性的な芯のあるはっきりした音です。
スタンウェイ 音の立ち上がりの早い要素と遅い要素から同時鳴りますので複雑な音
ディアパソン スタンウェイとほぼ同じ音の立ち上がりの早さ、好きな方も多いです
カワイ やや遅めです。しかし、ピアノ本来の音に近い
ブリュートナー 一番遅いですがピアノの個性という考え方でいいとおもいます。


注意しなくてはならないのは、調律師によっても音の作り方が違います、変化します





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谷口順繁
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